皆様は、パソコンのCPUクーラーを何にするか決めていますか?
僕は水冷式のCPUクーラーCooler Master MasterLiquid Lite 120を採用しています。
この記事を読んでいる方の中には、水冷式のCPUクーラーCooler Master MasterLiquid Lite 120を購入するかどうか迷っている人もいると思います。
そこで今回は、自分が実際に使用してみた感想を記入していきますね。
目次
パソコンの構成
ぼくのパソコンの構成を載せておきます。
分類 | 品名 | 値段 |
CPU | AMD Ryzen 7 3700X | 44,800円 |
マザーボード | ASUS AMD B550 | 29,980円 |
グラフィックボード | ASUS NVIDIA GeForce GTX1050TI | 25,000円 |
メモリー | Team DDR4 3200Mhz PC4-25600 16GB (2個) | 7,280円 |
電源 | 玄人志向 電源 KRPW-BKシリーズ 80PLUS Bronze 750W ATX | 7,632円 |
クーラー | Cooler Master MasterLiquid Lite 120 一体型水冷CPUクーラー | 6,398円 |
SSD | SanDisk サンディスク 内蔵SSD 1TB (2枚) | 24,488円 |
ケース | Thermaltake Versa H17 ミニタワー型PCケース | 2,979円 |
簡易水冷を導入しようとした理由
パソコンのCPU、クーラーには、水冷式と空冷式の2種類が存在します。
メジャーなのが空冷式と言われるCPUにファンを取り付けて熱を外に出すと言う方法ですね。
一方で、水冷式とは、液体を使って熱を吸収させてCPUを冷やすと言う感じですね。
ガチの水冷式は、値段が非常に高くなっているので、家庭用のパソコンに搭載されるのは、簡易水冷という水冷式にファンを取り付けたものを使用することが多いです。
今回紹介する商品Cooler Master MasterLiquid Lite 120も簡易水冷のものになっています。
メリット
静音性が高い
簡易水冷の CPU クーラーのメリットとして、風冷式の CPU クーラーよりも静音性が勝っていることが挙げられます 。
実際にCooler Master MasterLiquid Lite 120をパソコンを使用しているとこれについているファンの音は聞こえますが、その音もあんまり大きくなくあまり気になりませんね。
IntelでもRyzenでも使える
このクーラーCooler Master MasterLiquid Lite 120はIntelでもRyzenでも使うことができるようになっています。
なので空冷ではなく簡易水冷を使用したいなら、とりあえず購入を検討してみてもいいかもしれませんね。
デメリット
値段が高めになる
簡易水冷のクーラーは空冷式のものと比べると値段が高めになっています。本製品も例外ではありません。
なのでパソコンを組む時の値段を削減したいのであれば、この製品は選択するべきではありませんね。
PCケース内の場所がなくなる
実際に取り付けてみると、液体を通すハーネスやファンなどが意外とスペースを食う事に気が付きます。
省スペースで設置することができないんですよね。
ですのでこのクーラーを使用しようと思ったら、大きめのケースを使用する必要があります。
ちなみにぼくは小型のパソコンケースを購入しました。
その結果、一応取り付けることに成功はしたのですが、コードの配策などがうまくできずにとても苦労しました。
初心者には向かないかも
本製品Cooler Master MasterLiquid Lite 120は取り付けが難しく、値段も高いため初心者にはオススメできないものになっています。
空冷式のものがCPUとマザーボードにクーラーを取り付ければいいのですが、本製品の場合液体が吸収した熱を逃がすためにケースにファンを取り付けないといけません。
取り付けるものがとても多く、クーラーの設置がとても大変でした。
自作パソコンを初めて組むという方は、値段がお手頃な空冷式のものを買うことをおすすめします。
簡易水冷には簡易水冷のメリットもしっかりと存在します。
- 比較的安価な値段で簡易水冷を試したい
- パソコンの静音性を少しでも高めたい
なので上記に該当する人は、簡易水冷のCPUクーラーを購入することを検討してみてもいいかもしれませんね。
まとめ
今回は水冷式の CPU クーラーCooler Master MasterLiquid Lite 120について紹介していきました。
値段が高く取引したいので初心者の人にはちょっと向かないかもしれません。
パソコンの静音性を少しでも高めたい人や、簡易水冷の CPU クーラーを試したい人は購入してもいいかもしれませんね。
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