今回はLAMYの万年筆アルスターのレビューをしていきたいと思います。
アルスターは安価で購入できる万年筆であり、品質や書き心地もよく使っていてとてもよい製品だなと思いました。
アルミボディーがかっこいい!
この製品とよく比較されるのは、同じ会社から発売されているサファリという万年筆ですね。
このサファリもコスパがいい万年筆としてよく名前が挙がる製品で、ネットでもおすすめしている人をよく見かけます。
違いは何?
今回はそんな疑問を解決すべくアルスターとサファリの違いや、アルスターの特徴などを解説しながら、どんな人がアルスターを購入するべきかについて説明していこうと思います。
目次
アルスターのレビュー
ペン本体が太いので持ちやすい
万年筆本体のボディーが普通のペンと比較して太くなっております。
ちなみに僕の持っているアルスターは2019年の限定モデルカラーです。
ペンが太くなっているので、持ったときにしっかりと握ることができます。
金属ボディー
安価で買える万年筆はコスト削減のために、本体がプラスチックでできていることがあります。
ですがこのアルスターは本体が金属でできています。
プラスチックでできている万年筆もよいのですが、筆箱などにしまっていると普通のボールペンと差異があまりなく、万年筆を所持している特別感が薄くなってしまいます。
万年筆を持つのなら、ボールペンとかとは違う感じがいい
アルスターは金属製のボディーであるため、他のペンとの違いが人目でわかります。
そのため筆箱を開けて必要な筆記用具を取り出すだけで容易に、万年筆を所持している心地よさを感じることができるのです。
書きやすい
ペン先が太めに作られているので、インクが多めに出てきます。
するとペンと紙との滑りが良くなるので、スルスル文字をかけるようなるのです。
またペンを走らせたときに出る「シャー」という音も非常に気持ちがよく、使っているとテンションが上がりました。
なおボディーの太さと書きやすさは、アルスターとサファリで同じになっています。
アルスターとサファリとの違いは?
本体のボディー
サファリとアルスターの最大の違いといえば、本体のボディーでしょう。
サファリはプラスチックのボディーです。
一方でアルスターはアルミで出来ています。
ボディーの質感は好みが分かれると思いますが、僕はアルスターのアルミの重量感やツルツル感が好きです。
値段
アルスターはアルミで出来ているため、その分サファリよりも値段が高くなっています。
定価では1000円。アマゾンでは500円程度値段に差がありました。
コスパはサファリの方が良さそうだね
知名度
LAMYのサファリは万年筆としてはやすい、手頃な値段から初心者用の一本としてよく勧められています。
実際にネットを見ていても、サファリを持っている人の方がアルスターを持っている人よりも多いです。
と思っている人も多いのではないでしょうか?
知名度があれば、同じものを持っている人同士で盛り上がった会話をすることができます。
またトラブルが起きた時などにネットで調べれば解決策が見つかる可能性が高いです。
まとめ
アルスター | サファリ | |
書きやすさ | ◯ | ◯ |
ボディー | アルミ | プラスチック |
値段 | 高い | 安い |
知名度 | ▲ | ◯ |
アルスターとサファリの違いを軽く表にまとめるとこのようになります。
- 万年筆に触るのが初めて
- 安くて良い万年筆が欲しい
上記に思う方にはサファリをオススメします。
アルスターをオススメしたいのは、次の三点に当てはまる人です。
- プラスチックのペンは安っぽくて嫌
- アルミの万年筆が欲しい
- 手頃な値段で人とは違った万年筆を持ちたい
ちなみに僕はアルスター派です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事があなたの役に立てたのであれば嬉しく思います。
また、万年筆と一緒にコンバーターやインクも購入するのはどうでしょうか?
特にコンバーターはボトルインクを使用する際には必ず必要なので、一緒に買っても損はないと思います。
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