僕は小さい財布をおよそ3年ほど使用しました。
コンパクトであるものの、小銭やカードが入りづらいというデメリットもあります。
万人に勧められるような商品じゃないんですよね。
そこで今回は、僕が実際に小さい財布を使用してみて感じたメリットやデメリットについて語っていきます。
目次
僕の「小さい財布」使用歴
始め使っていたのは左利きモデルです。2017年6月19日に購入しました。
かなり昔に買ったので写真が残っていません。
その左利きモデルは意外と使いやすくて気に入っていたのですが、あるとき紛失してしまい見つからなくなってしまいました。
その時に買ったのは「ダンボーモデル」の小さい財布です。
そのダンボーモデルを購入したのが2018年3月23日。
なので僕は小さい財布をおよそ3年ぐらい愛用していることになります。
小さい財布のメリット
小さくコンパクト
この財布最高のポイントはなんと言ってもコンパクトであるということでしょう。
財布自体の大きさは、クレジットカードやポイントカードぐらいしかなく非常に小さくコンパクトになっています。
なので服や鞄のポケットに入りやすくなっている上に、ポケットに入れていたとしても違和感を感じることが少なくなっています。
キーホルダーやカギがつけれる
僕がこの財布を使い続けている理由はこれです。
小さい財布にはキーホルダーをつけるための金具がついており、それを使えば家や車の鍵を取り付けることが可能になっています。
以外にもこの機能がある財布が少なくなっているのです。
ネットを探してもキーホルダーや鍵を付けられるものはあまりありませんでした。
付いている物もないことはないのですが、キーケースと一体型になっているものがほとんどであり、ポケットに入れたり持ち運びすることには向いていません。
ちなみに同じabrasusから出ている薄い財布にもこの金具はついていません。
財布にカギをつけることにより、紛失頻度が低下します。
小さい財布を購入するまで、1ヶ月に4回ほどカギをなくしていました。
ですが小さい財布に買い替えて、カギを一緒につけた結果、カギをなくす頻度が2−3ヶ月に1回ぐらいに減りました。
デメリット
小銭が入らない
小さい財布には小銭を入れるスペースがあるのですが、このスペースは非常に小さくなっています。
小銭があまり入らないのですよね。
普通に入れるのには何も問題ないのですが、問題が起きるのは店で会計をする時。
お札のみで会計した場合、小銭が発生するのですが、あまり小銭の量が多すぎると中に収納しきれない可能性が出てきます。
僕はラーメン屋や自販機で会計する時に、小銭が多すぎて少し困ったことがありました。
カードが6枚しか収納できない
この財布にはクレジットカードやポイントカードが6枚しか入りません。
公式サイトには5枚まで入ると書いていますが、使い続けると皮が伸びるので6枚まで入るようになります。
- Tポイントカード
- ポンタカード
- 美容院のポイントカード
- クレジットカード
- 保険証
- 免許証
- その他いろいろ
財布にはこれら色々なカードを入れいる人がほとんどだと思います。
この財布を使用する際には、厳選して6枚ほどのカードを選らばなければいけません。
使えるカードが少なくなった時に起きる弊害もあります。
例えばファミリーマートなどのTポイントカードが使用可能な店を利用したとしましょう。
その時にTポイントカードがなくて、ポイントが得られないなんてデメリットがありますね。
カードがあまり入らないのは不便だ
カードを少なく入れると落下する
カードを2−3枚だけしか入れていないと、このように少し傾けただけで入れてあるカードが落下してしまいます。
一度落ちたカードを拾うのは大変です。この財布を使う時は必ず5−6枚ほどのカードを入れるようにしましょう。
カードが取り出しにくい
この財布を使っていると、嫌でもキツキツの状態でカードを入れることになります。
そうするとカードが取り出しにくくなってしまうのです。
またカードをしまっている状態では、目的のカードを探すのは難しく、苦労したことが何度もありました。
例えばコンビニなどで会計をする時に、カードの取り出しにもたついてしまって、会計が遅くなってしまった経験があります。
お札がくしゃくしゃになる
これが小さい財布にお札を入れてみた写真です。
このように折り目の部分がくしゃくしゃになっていました。
この財布にお札を入れていると、中に入れているお札が折れ曲がってしまい。どうしても汚くなってしまうのです。
モデル別レビュー
左利きモデル
通常のモデルと左利きモデルとの違いは、構造が左右反対になっていることです。
通常モデルは右利きの人が、左利きモデルは左利きの人がお金を取り出しやすいようにデザインされています。
僕は左手で財布を使うので左利きモデルを購入しましたが、正直使い心地はそこまで変わりませんでした。
小さい財布には「ブッテーロ レザーエディション」という高級モデルが存在しますが、これは左利き専用モデルがありません。
左手で財布を使用する人で、ブッテーロ レザーエディションに興味がなければこちらの左利きモデルを選んでみるのはどうでしょうか?
ダンボーモデル
左利きモデルを紛失したので購入したのがダンボーモデル。今のメインで使用している財布です。
財布にお金を入れている状態と入れていない状態では、目や口の色が違います。
財布にお札を入れると目が光っているように見えます。
反対にお札を入れていないと、目の光が消えているように見えます。
このダンボーモデルは革が汚れやすくなっています。
革専用のクリーナーを使用してもなかなか汚れが落ちませんでした。
革の汚れがあまり気にならない人で、可愛らしいデザインの財布が欲しい人はチェックしてみるのはどうでしょうか?
最後に
今回はabrasusの「小さい財布」のレビューをしていきました。
メリットとデメリットをまとめるとこんな感じですね。
このようにまとめてみると、かなり人を選ぶ商品だということが分かります。
- コンパクトな財布が欲しい人
- 財布にカギを取り付けたい人
- 財布の中身を減らした人
上記に当てはまる人にオススメです。
特に小さい財布を所持している人にはカギを一緒につけて欲しいですね。
カギを無くす頻度が少なくなるので本当にオススメです。
またこのブログには革製品のレビュー記事もあります。一緒にチェックしてみてください。
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