Apple Pencilのペン先の寿命ってどれぐらいなの?
Apple Pencilのペン先の寿命がどのぐらいなのか、という疑問に思う人もいるかと思います。
せっかくイラスト制作や仕事の資料作りのために、Apple Pencilを購入したとしても、ペン先が寿命を迎えて使えなくなってしまったらどうしようもありませんよね。
僕はiPadを利用してイラスト制作を一年以上続けています。
そこで今回は僕の今までのイラスト制作経験にもつずいて、Apple Pencilのペン先の寿命の見分け方や、交換方法などについて詳しく解説していこうと思います。
目次
Apple Pencilの寿命の見分け方
まずは寿命が来てしまったApple Pencilの見分け方を説明します。
寿命が来ると中に入っている鉄の芯が表面に出てきてしまいます。
このように銀色の鉄の部分が見え始めたら、そのペン先は寿命を迎えています。今すぐに交換しましょう。
また寿命が近づくと斜めにしても反応しなくなったりと、ペンの性能が落ちる傾向にあります。
あまりに反応が悪いようでしたら、早めに交換した方が良いと思いますね。
Apple Pencilのペン先交換方法
まずは新しいペン先を購入します。
アップル公式ページでも買えますが、アマゾンで購入した方が若干安くなりますよ。
古くなったペン先を摘んでやって、回転させて外してやります。
くるくると回すと簡単に外せますよ。
その後手元に届いたら、開封した予備のペン先を反対方向に回転させます。
外れないように、少し強めに締め付けましょう。
奥まで行き、動かなくなったら交換完了です。
お疲れ様でした。
ペーパーライクフィルムを使っていた場合の寿命が減る
ペーパーライクフィルムとはApple Pencilを使った際に、iPadに紙のような書きごごちにしてくれる特殊な保護フィルムです。
紙のような書き味になる代わりに、Apple Pencilのペン先の消耗が激しくなるというデメリットが存在します。
僕はペーパーライクフィルムを貼った状態で、筆圧強めにイラストを書いていたら、1ヶ月程度でペン先を交換することになってしまいました。
その後、筆圧を弱めにしたら3ヶ月程度持ちました。
またペーパーライクフィエルムの中でも、「ケント紙タイプ」というものを選べば普通のペーパーライクフィルムよりも寿命が少しだけ伸びるようです。
- 筆圧強め→1ヶ月
- 筆圧強め→3ヶ月
ペン先の寿命について
ツイッターで軽く調べてみたところこんな感じになっていました
ペーパーライクフィルム | ガラスフィルム | |
イラスト制作(筆圧弱め) | 3ヶ月 | 12ヶ月 |
イラスト制作(筆圧強め) | 1ヶ月 | 6ヶ月 |
グラフ制作 | 12ヶ月 | 12ヶ月 |
削れる頻度は人によって様々だったので、あくまで参考程度にどうぞ。
イラスト制作をしている人ほどゴリゴリペン先を消耗させてしまうという印象があります。
また筆圧が高い絵師さんだと、ペン先の交換頻度が高くなってしまうようです。
また厚塗りをよくする絵師さんだと、ペンを画面になぞらせる機会が多いため、ペン先の消耗がより激しくなるかもしれません。
反対にグラフ制作など、軽く作業する程度の人はあまりペン先を変えていませんね。
ペン先を消耗したままだとどうなるのか?
Apple Pencilのペン先を消耗した状態で使用し続けているとどうなるのでしょうか?
少し削れた状態でも線を引いたりする作業は一応可能です。
しかしそのまま放置しておくとiPad事態に悪影響を及ぼして、取り返しのつかないことになってしまうかもしれません。
今からペン先を消耗したままにするデメリットについて解説していきます。
画面が反応してくれなくなる
消耗したApple Pencilを使用しても反応してくれません。
筆圧をかけても正常に反応できなくて、銭に強弱をつけられなくなってしまいます。
さらに消耗しすぎると反応しなくなってしまい、イラストや文字を描けなくなることもあります。
iPadが傷だらけになる
Apple Pencilは消耗してしまうと、内部にある鉄の芯が剥き出しになると先ほども述べましたね。
鉄の芯は硬くなっているため、剥き出しになった状態で使っていると本体に傷をつけてしまう恐れがあります。
ipad本体を守るためにも、消耗したペン先はすぐに変えるべきですね。
替え芯は純正の方が良い理由
Apple Pencilの芯は純正以外にもたくさんの商品が安く販売されています。
こんな商品とか。
これらの商品を買った方が値段が安く抑えられますが、僕は純正の商品を購入することをお勧めします。
その理由は一体何なのか。今からそれを説明します。
Apple Pencilが精密機器だから
公式に認められているもの以外を使うと、アップルが予期していない使い方をすることになり、Apple Pencilの本来の性能を生かし切れないからです。
どうせiPad代+ペン代という高いお金を出したのであれば、アップルの最高の性能を最大限に活かしたいですよね。
同様の理由で、Apple Pencilの芯にゴムや保護材を使うのもオススメできません。
サポートが豊富
公式から出されている替え芯なので、アップル公式からのサポートを手厚く受けることができます。
アップルストアで気楽に説明や解説が聞けるのはもちろん、Googleで検索すれば公式のQ&Aや個人ブログで色々なトラブルシュートの例がたくさん掲載されているのを見ることができました。
分からないことがあればオンライン上のお問合せやチャットなどでも的確な答えを懇切丁寧に教えてくれるでしょう。
純正の方がデザインが良い
また純正以外のペン先は、色が白以外になっており、単純にダサい。
Apple Pencilの白を基調としたおしゃれなデザインを全力でぶち壊しています。
せっかくアップル製品を使うのであれば、少しでもカッコイイデザインのものを使いたくないですか???
最後に
今回はApple Pencilのペン先の交換方法や、消耗したものの見分け方について解説していきました。
- ペン先を回すと外れる
- 消耗すると反応が悪くなる
- 交換用の芯は純正のものを推奨
今回の内容をまとめるとこんな感じになります。
この記事があなたの役に立てたのであれば、嬉しく思います。
iPadでイラスト制作するときの便利なアイテムをまとめた記事もあります。あると作業がやりやすくなるものを厳選して紹介したので、きっとあなたの役に立てると思います。
Apple Pencilに関する記事のリンクも貼っておきます。よければ一緒にチェックしてみてください!
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