アップル製品について詳しいあなたなら知っているかもしれませんが、MacBook Proに搭載されている「バタフライキーボード」 はとても脆弱な作りになっています。
中に埃が入っていると反応が悪くなってしまい、最悪な場合ですとキーボードが反応しなくなってしまうようです。
そのような最悪な事態を回避するためには、キーボードのカバーを着用する必要があります。
今回は「UK配列」のキーボード用のカバーを買ってみたのでレビューしますね。
必須度 | |
機能性 | |
コスパ | |
総合評価 |
目次
「UK配列」のキーボードカバーは少ない
アマゾンでキーボードカバーを探している時にある問題に遭遇します。
それは「UK配列」のキーボードカバーは需要がないためなのか、種類が少ないことです。
日本用の「JIS配列」やアメリカ用の「US配列」の製品はアマゾンで探せばす大量に見つかります。
しかし「UK配列」になると選べる種類が激減してしまいます。
「UK配列」のキーボードカバーこの製品しか売られていなかったので、しぶしぶ購入することにしました。
「UK配列」用のキーボードカバーのラインナップは貧弱。
「JIS配列」や「US配列」のキーボードカバーはアマゾンで探せばたくさん見つかります。
まずは届いた製品が合っているかの確認から!
では、MacBook Proにキーボードカバーを付けていきます。
箱の裏側にキーボードのイラストが載っているので、開封する前に必ず自分のキーボードに合っているのか確認しましょう。
注文間違いに気が付かず開封してしまった場合、キーボードカバーを装着出来ない上に、返品も不可能になるかもしれません。
確認するポイントは2点。
- Return キー(エンターキー)の形
- Touch Barの有無
ですね。この2点を確認すれば大丈夫だと思います。
「UK配列」のReturn キーは縦に長い特徴的な形をしております。
一方で「US配列」ですと横長で、「JIS配列」だとデカくなっています。
あと確認しておきたいのは「Touch Barの有無」ですね。
といっても製品のオモテ面のシールを確認するだけです。かんたん♪
もしシールが貼っていなかった場合、裏面にある製品イラストの、Touch Barもしくはファンクションキーがある場所を確認します。
Touch Bar有→真っ平ら
Touch Bar無→ゴツゴツ
となっているはずです。
わたしの購入したのは、Touch Barの有りのモデルですので、ファンクションキー用のスペースはなく、Touch Barを守れるように真っ平らになっています。
Return キー(エンターキー)の形とTouch Barの有無を一応確認しておく!!
MacBook Proに装着!
確認が終わったら、いよいよキーボードカバーをMacBook Proに装着していきましょう!!
キーボードカバー本体をMacBook本体の上にのっけて、粘着剤がついている青いテープを剥がします。
その後、保護剤のはしっこが切り取れるようになっているので、取り外し。
青いテープがついていた箇所を滑らせる感じで押し込みましょう。
これで設置完了。
使ってみた感想
キータッチは悪くなる
キーボードカバーを付けたらキータッチは確実に悪くなります。
キー自体が重くなってしまい、タイピングをしているとより疲れるようになってしまいますね。
文字を打った後の跳ね返りも弱くなっている上、タイプ音も鈍い音になってしまいました。
キーボードカバーを装着するとタイピング中に違和感を感じてしまうので、別物のキーボードを使っているかのような感覚になります。
別に使用するのが不可能になる訳ではありませんが、しばらく不便を感じたまま文章を打つのは嫌だと思いました。
Touch Barが曇って見える
キーボードカバーを付ける前と付けた後のTouch Barの見え方を比較してみましょう。
カバーを付ける前はどのアイコンも鮮やかに見えていたのですが、カバーを付けた後だと若干曇って見えます。
Touch Bar自体は全く問題なく使えるのですが、少しだけ見栄えが悪くなってしまいます。
カバーの取り外しは不可能
キーボードカバーの粘着力はそこまで強くはなく、一度取り外してしまうと、粘着力が大幅に低下してしまいます。
わたしはこの記事の写真を撮る時に、一度カバーのはじっこの部分を外してしまったのですが、外した箇所の粘着力が落ちてしまいました。
もちろんちゃんとキーボード自体にひっついているのですが、文字を打っているとキーボードカバーの端っこが剥がれてしまうこともありました。
ですので一度キーボードカバーをMacBook本体から外したら、もう使い物にならなくなる可能性も考えられます。
家にいるときはカバーを外して、外で作業するときだけ付ける、みたいな感じで取り外しが自由にできないのは不便ですね。
まとめ
必須度 | |
機能性 | |
コスパ | |
総合評価 |
今回は「UK配列」のキーボードカバーを紹介しました。
キーボードを埃から守ってくれるものの、キータッチが悪くなるという欠点がありました。
その上、一回剥がしてしまうと使えなくなってしまうというデメリットも存在します。
製品としては不満がありますが、これをつけておかないとMacBook Proが動かなくなってしまうことも考えられます。
わたしは1年間キーボードカバーなしでMacBook Proを使っていましたが急にキーボードが動かなくなるなんてことはありませんでした。
しかしあなたがMacBook Proを使っていた場合、仕事中に急にキーボードが動かなくなるかもしれません。
最悪作業を中断するなど、仕事に支障が出ることも考えられます。
MacBook Proが動かないという事態を回避するためにも、キーボードカバーの購入を検討してみるのはどうでしょうか?
「JIS配列」や「US配列」のキーボードカバーはこの製品以外にも探せばたくさん見つかります。ぜひ検討してみてください。
>>>アマゾンで探す
もしキーボードが動かなくなってしまった場合、作業が一切できなくなってしまいます。
最悪な事態が発生することも考えて、今から外付けのキーボードを購入することも検討するのはどうでしょうか?
このブログにはキーボードに関する記事もあります。よければぜひ一緒にチェックしてみてください!
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